説明

ジオグリッド生地パラメータ

一軸ジオグリッド

一軸引張プラスチックジオグリッドは、非常に高い引張強度と引張弾性率を有する。このプラスチックジオグリッドメッシュは、高密度ポリエチレン（HDPE）を主原料とし、薄いシートに押し出し、打ち抜き加工を施して規則正しいメッシュ状にした後、縦方向に引き伸ばしたものです。ダム、トンネル、ドック、高速道路、鉄道、建設プロジェクトなど、さまざまな分野で幅広く使用されています。

スペック項目	最小平均引張強さ n (KN/m)	典型的なひずみM.A.T.S. w (%)	2%ひずみにおける引張強さ n (KN/m)	5%ひずみにおける引張強さ n (KN/m)	ロール長(m)	ロール幅(m)
TGDG80-80	80	10%	26	48	50-100	1-4
TGDG100-100	100	10%	31	60	50-100	1-4
TGDG110-110	110	10%	32	66	50-100	1-4
TGDG120-120	120	10%	36	72	50-100	1-4
TGDG130-130	130	10%	38.5	76.5	50-100	1-4
TGDG150-150	150	10%	45	90	50-100	1-4
TGDG160-160	160	10%	50	100	50-100	1-4
TGDG180-180	180	10%	55	110	50-100	1-4
TGDG200-200	200	10%	70	120	50-100	1-4
TGDG220-220	220	10%	80	140	50-100	1-4
TGDG260-260	260	10%	90	180	50-100	1-4
TGDG280-280	280	10%	95	195	50-100	1-4
TGDG300-300	300	10%	100	210	50-100	1-4
TGDG320-320	320	10%	110	210	50-100	1-4

二軸ジオグリッド

二軸ジオグリッドは、縦方向と横方向の両方向に顕著な引張強度を有する。この二軸一体型ジオグリッド製品は、ポリプロピレン（PP）またはポリエチレン（PE）を原料として、可塑化、押出、打ち抜き、その後の縦方向および横方向の伸張を含む工程を経て製造される。主にダム、路盤、斜面保護、洞窟壁、永久基礎の補強用に設計され、空港、駐車場、ドック、貨物ヤードなどの大規模プロジェクトで重要な役割を果たします。

項目	TGSG15-15	TGSG20-20	TGSG25-25	TGSG30-30	TGSG35-35	TGSG40-40	TGSG45-45	TGSG50-50
縦方向引張強さ≥(kN/m)	15	20	25	30	35	40	45	50
横引張強さ≥(kN/m)	15	20	25	30	35	40	45	50
縦方向の公称伸び≦(%)	15
横方向の公称伸び≦(%)	13
2%伸長時の縦方向引張強さ≥(kN/m)	5	7	9	10.5	12	14	16	17.5
2%の横方向の伸びにおける引張強さ≥(kN/m)	5	7	9	10.5	12	14	16	17.5
5%伸長時の縦方向引張強さ≥(kN/m)	7	14	17	21	24	28	32	35
横伸び5%における引張強さ≥(kN/m)	7	14	17	21	24	28	32	35

ガラス繊維ジオグリッド

ワープ編みのグラスファイバーグラスジオグリッドは、縦方向にも横方向にも高い引張強度を誇り、低い伸びと高い引張弾性率を兼ね備えています。高強度無アルカリガラス繊維を使用し、高度な縦編み技術でメッシュ状の基材に加工されます。その後、表面コーティングを施し、半硬質形状に仕上げます。このガラス繊維ジオグリッドは、アスファルト舗装、セメント舗装、路盤、鉄道路盤、ダム法面保護、空港滑走路、砂漠化防止および制御、その他さまざまなエンジニアリング・プロジェクトの補強に幅広く使用されている。

仕様		EGA 30-30	EGA 50-50	EGA 80-80	EGA 100-100	EGA 120-120	EGA 150-150	EGA 200-200	EGA 300-300
メッシュサイズ(mm)		25.4×25.4または12.5×12.5または50.8×50.8
破断強度(kN/m)	ワープ方向	30	50	80	100	120	150	200	300
破断強度(kN/m)	アクロス・ワープ	30	50	80	100	120	150	200	300
破断伸度(%)	ワープ方向	3	3	3	3	3	3	3	3
破断伸度(%)	アクロス・ワープ	3	3	3	3	3	3	3	3
熱耐性(℃)		-100 -280
幅(m)		1-6まで

縦編みポリエステル（PET）ジオグリッド

ワープ編みのPETジオグリッドは、高い引張強度と卓越した耐引裂性を持ち、土や石材と強固に結合します。高強度ポリエステル工業用フィラメントを使用し、縦編み技術によって方向性のある格子状に織られ、PVCでコーティングされたジオグリッドメッシュです。主に軟弱地盤の基礎や路盤、ダムなどの補強に使用され、プロジェクトの品質向上とコスト削減に貢献します。

仕様		PET 15-15	PET 20-20	PET 25-25	PET 30-30	PET 40-40	PET 50-50	PET 60-60	PET 80-80
引張強さ (kN/m)	縦型	15	20	25	30	40	50	60	80
引張強さ (kN/m)	ホリゾンタル	15	20	25	30	40	50	60	80

仕様		PET100-100	PET120-120	PET200-200	PET300-300	PET400-400	PET600-600	PET800-800	PET1200-1200
引張強さ(kN/m)	縦型	100	120	200	300	400	600	800	1200
引張強さ(kN/m)	ホリゾンタル	100	120	200	300	400	600	800	1200
エロンゲーション(%)		≤13
幅(m)		1-6
メッシュサイズ(mm)		12.712.7mm、25.425.4mm、50.850.8mm、76.276.2mm

ジオグリッド

スチール・プラスティック・ジオグリッドは、非常に高い引張弾性率を達成する能力があり、ひずみ容量が小さく、クリープが最小で、破断伸びが3%以下という明確な利点があります。特別に処理された高強度鋼線とポリエチレン（PE）またはポリプロピレン（PP）、その他の添加物を組み合わせたもので、押出成形を経て、表面に粗いエンボス加工が施された複合高強度引張ストリップが形成される。その後、ストリップを縦横に一定の間隔で編組またはサンドイッチし、その交点を特殊な溶融溶接技術（超音波溶着技術）を用いて溶着することで、接合性を高めている。このジオグリッド膜は、主に軟弱地盤の基礎補強や、擁壁、高速道路、鉄道、橋台、進入路、ドック、ダム、スラグ捨て場などの舗装のひび割れ防止工などの用途に採用されている。

性能/仕様	GSZ30-30	GSZ45-45	GSZ60-60	GSZ80-80	GSZ100-100	GSZ120-120
双方向限定ラリー(KN/m)>=。	30	45	60	80	100	120
一方向限定伸長比(%)<=。	3	3	3	3	3	3
ラリーのa%における伸び(KN/m)>=。	23	36	48	63	81	98
幅(m)	1-6

多軸ジオグリッド

多軸ジオグリッドは、その安定性と効率の高さが際立ち、より合理的な応力状態を提供します。基礎の安定性を保証するだけでなく、十分な引張強度とせん断強度を持つなどの利点がある。このプラスチックジオグリッド層は、プラスチックの押し出し、打ち抜き、四方延伸によって形成された平らなメッシュ構造が特徴です。主に空港、高速道路、鉄道、港湾、その他のインフラプロジェクトの基礎補強用に設計されています。

仕様	TGDXG 10X4 PP	TGDXG 15X4 PP	TGDXG 20X4 PP
2%strainのセカント剛性≥（kN/m機/クロス/45°/135°方向	200	300	400
21TP1トレインでのセカント剛性≧（kN/m）機械/クロス/45°/135°方向	120	160	320
2%srainにおける引張強さ≥（kN/m）機械/クロス/45°/135°方向	4	6	8
51TP1トレインの引張強さ≥（kN/m）機械/クロス/45°/135°方向	6	8	16
引張強さ≥（kN/m）機械/クロス/45°/135°方向	10	15	20
伸び≤%機/クロス/45°/135°方向	13	13	13
カーボンブラック含有量(%)	2	2	2

PP二軸ジオグリッド

PP二軸マイニングジオグリッドは、高強度、耐食性、軽量、帯電防止、難燃性を誇ります。このジオシンセティック材料は、変性ポリプロピレンやその他の高分子ポリマーを原料として、押出成形や延伸工程を経て製造されます。主に炭鉱や金属鉱山の地下作業現場での擬似屋根支持やトンネル支持用に設計されており、地下鉄やトンネルなどのプロジェクトの工学的支持にも用途を見出すことができる。

項目	TGSG15-15	TGSG20-20	TGSG25-25	TGSG30-30	TGSG35-35	TGSG40-40	TGSG45-45
縦方向引張強さ ≥ (KN/m)	15	20	25	30	35	40	45
横引張強さ ≥ (KN/m)	15	20	25	30	35	40	45
縦伸び≦(%)	15
横伸び≦(%)	13
2%ひずみ≥(KN/m)における縦引張強さ	5	7	9	10.5	30	30	30
2%ひずみ≥(KN/m)における横引張強さ	5	7	9	10.5	30	30	30
5%ひずみ≥(KN/m)における縦方向引張強さ	7	14	17	21	24	28	32
5%ひずみ≥(KN/m)における横方向引張強さ	7	14	17	21	24	28	32
幅 ≤ (m)	6

経験豊富なジオグリッドメーカーとして、QIVOCはプロのジオグリッド生地のカスタマイズサービスを提供しています。私たちのカスタマイズされたジオグリッドの価格は安価で良質です。ジオグリッド会社を販売している他の企業よりも大きな利点。私達は費用効果が大きい解決を平方メートル/フィート/ヤードごとの geogrid の費用に与えます。

カスタマイズされた製品が必要な場合は、以下のパラメータを参照してください。

カスタマイズされた幅：1m-6mまたはカスタマイズされた幅

引張強度：15-50kN/m

色のカスタマイズ：黒、白、または顧客の要件に従って

最低発注量1平方メートル

支払方法LC、T/T、ウェスタンユニオン

供給能力：9000平方メートル／日

納期：7～15日

従来の包装：ジオグリッドは、織物製の袋に梱包されるか、お客様のご要望に応じて梱包されます。

ジオ・グリッド・メッシュの利点

20年の経験を持つジオグリッドメーカーとして、私たちは私たちの製品の次のような利点に誇りを持っています：

高強度：ジオグリッドマットは非常に優れた引張強度を示し、かなりの荷重に耐えることができます。
耐食性：ポリマー素材はもともと優れた耐食性を持ち、過酷な環境にもよく適応する。
老化防止：特別な処理を施せば、ジオシンセティック・グリッドは、長期にわたって堅牢な機械的特性を維持し、優れた老化防止特性を発揮する。
便利な施工：ジオグリッド織物は加工、輸送、設置が容易で、多様で複雑な建設環境に適応できる。
増強効果：ジオグリッドメッシュは、土、砂、砂利などの支持力を効果的に高め、変形や沈下を最小限に抑えます。
防滑効果：ジオグリッドメッシュの網目構造が地面との摩擦を高め、路面の防滑性能を向上させる。
排水効果：ジオグリッド膜のメッシュ構造は、排水効率を大幅に向上させ、土中の水の滞留を防ぎます。
保護効果：ジオグリッド層は土壌浸食に対する効果的なバリアであり、風化や浸食を防ぐ。

ジオグリッドメッシュの用途

様々なプロジェクト・エンジニアリング用途に広く採用されている素材として、ジオ・グリッド・ファブリックは主に以下のエンジニアリング分野で使用されている：

道路工学ジオグリッドマットは路盤や舗装構造の補強に利用され、道路の耐荷重と安定性を高める。
鉄道工学鉄道工学では、ジオグリッド製品が路盤、盛土、斜面の補強に貢献し、鉄道の安全性と安定性を向上させている。
水利事業：3dジオグリッドは、河川堤防、貯水池、ダムを補強することで、水利事業において重要な役割を果たしている。3dジオグリッドは、洪水調節能力の向上や水利プロジェクトの全体的な安定に貢献している。
建設工学建設工学の用途では、ジオグリッド材料が基礎、地下、スロープの補強に採用され、建物の耐荷重と安定性の向上につながる。
環境ガバナンス：ジオシンセティック・グリッドは、環境ガバナンスの取り組みに役立っている。土壌浸食を防ぎ、植生の成長を促進し、生態環境を保護するために使用され、持続可能な環境活動に貢献している。

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ジオグリッドの設置手順

ジオグリッドの使用と施工は簡単で便利です。以下は標準的な施工の流れです。

下層を均し、転圧することから始める。平坦度は15mmを超えないようにし、締固めは設計要件を満たすようにする。表面に砂利や石のような硬い突起物がないようにする。
ジオグリッドの敷設：
ジオグリッドの性能劣化を防ぐため、日光や長時間の露出を避けて保管・敷設してください。
ジオグリッド布を線方向に対して垂直に敷き、重なりが設計仕様を満たすようにする。応力方向の接続強度が材料の設計引張強度を下回らないように、結び目をしっかりと固定する。少なくとも 20cm のオーバーラップ長を確保する。
施工中は連続性を保ち、歪み、しわ、重なりを避ける。グリッドを締め付け、力を負担させ、均等で平坦であることを確認し、下側の支承面に密着させる。釘を入れるなどして固定する。
長穴をラインの断面方向に合わせ、ジオグリッドメッシュをまっすぐにし、水平にする。グリッド端部を設計通りに加工する。
ジオグリッドメッシュは敷設後、直射日光が当たらないように 48 時間を超えない間隔で速やかに充填する。
最初に両側、次に中央」の原則に従って左右対称に盛土する。ジオグリッド膜の上に直接盛土することは厳禁とし、高さ1mを超えないように舗装された土の表面に排出する。車両のジオグリッド層への直接乗り入れを禁止し、堤防に沿ってのみ乗り入れを許可する。
1層目の盛土が所定の厚さになり、設計された密度まで巻き上げられたら、グリッドを巻き上げ、2m巻き戻し、前の層のジオグリッド生地に固定する。グリッドを保護し破損を防ぐため、巻き終わりから1mほど外側に土を盛り、手作業でトリミングと固定を行う。
ジオグリッド舗装の最初の層が完成したら、同じ方法と手順でそれ以降の層の作業を繰り返す。

ジオグリッド層の設置に関する注意事項

ジオグリッドマットの施工は比較的簡単であるが、施工時には以下の点に注意することが重要である。ここではジオグリッドの施工に関する具体的な注意事項を示す：

ジオグリッド製品を敷設する際は、ジオグリッドの最大強度方向を最大応力方向に合わせる。
ジオシンセティック・グリッドを敷設する際は、舗装面を大型車両が直接走行しないように努める。
ジオグリッドの裁断と縫製の必要性を最小限に抑え、廃棄物を減らす。
寒冷地での工事では、ジオグリッドの生地が硬くなり、手や膝を切ったりすりむいたりする危険性があることに注意すること。このような状況では、安全対策を優先してください。